▼ペンライトを孫と振り振り [松浦亜弥]
ペンライトを孫と振り振り---しんぶん赤旗「読者の広場」2003年10月21日
福岡・宗像市 野村太貴江（６４歳）
孫の真也（小１）が大好きな歌手の松浦亜弥（あやや）がくるというので見に行きました。
ピンクと緑色のペンライトを購入、双眼鏡も準備して二階の席へ。
二千人収容のホールは一階から二階まで超満員。
歌あり、語りあり、コントありで夢のような１時間半でした。
リズムに乗って真也ちゃんも私もペンライトを振り振り口ずさみました。
文化や娯楽の質が問われる昨今ですが、二十～三十代の子ども連れが最も多く、
社会勉強にもなりました。
それにしても親子券で一人六千三百円とは驚きました。
しょっちゅう行くものでもないしとは思いますが、低料金で楽しめる質の高い文化や
娯楽の大切さを改めて考えさせられました。
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